大学病院の医師転職TOP >> 大学病院の医師転職の基礎 >> 大学病院の医師の自己PR
大学病院で働きたい、転職したいというなら自己PRはしっかりと行い、相手に自分の気持ちを伝えなければいけません。現在の職場でこんな実績がある、こんな研究をしてきた、自分はこんな医療人になりたい、この病院で学びたいことなどを伝えたら良いのではと思うものですが、自分が転職したいと考えている大学病院が、医療についてどう考えているかをまず理解しておかないといけません。こちらの言い分ばかりを伝えても、相手が見ている方向性と違うものであればいくら輝かしい実績があったとしても採用したいとは思わないからです。
大学病院への転職であれば、今までの医師の経験を取り入れて話すことが一番です。具体的にどのようなことを行ってきたのか、医師として自分はどういった方向を目指しているのか、その目指す方向性を実現させるために前職ではどのようなことを行ってきたのかなどを自己PRに入れるようにします。しかし、自己PRではどうしても自分を良く見せようとするためにたくさんの強みをアピールしてしまいがちです。ある程度経験を積んだ医師だとなおさらです。そうなると結局何が伝えたいのだろうと相手に思われてしまい、逆効果になります。アピールするポイントは1つに絞るか多くても2つくらいにする方が「本当に知って欲しい強み」を印象づけることができます。
また、希望する大学病院がどのような人物を求めているかを知っておくことも重要です。どんな人物を求めているのかなんてそんなのわからないと思うかもしれませんが、病院のホームページ(採用情報)などを見てみるとヒントが隠されている場合があります。転職エージェントを利用するのであれば、専任コンサルタントに聞いてみても良いでしょう。コンサルタントは求人を出している病院のことについては詳しいので話を聞いてみると良いです。自己PRについて悩んでいる、何を話せばいいかわからないという場合も、コンサルタントに相談してみると良いでしょう。自己PRの方法や面接対策を行ってくれます。いくらベテランの医師でも転職先での面接は緊張するものです。うまく自己PRができるだろうかと不安にもなるでしょうから、前もって相談しておき、対策を立てておけば落ち着いて面接に臨めます。医師として仕事に取り組む姿勢、自分の強みを自己PRとして表現しましょう。面接では最初の5分でだいたい採用か不採用かが決まるようなので、最初の5分でPRできるようにしておきましょう。
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